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ミセスワタナベ狩り

逆張りと円売り外貨買いという、日本のFX個人投資家(ミセスワタナベ)の手法を狙って生まれた短期筋による円買い仕掛けです。相場が下がり、そろそろ底だろうということで、日本の個人投資家が円売り外貨買いのポジションを膨らませている時期に起こります。

 

特に日本がまだ寝静まっているニューヨーク時間終盤からオセアニア時間の早朝を狙って、ヘッジファンドが円買いを仕掛けるというものです。

 

2011年3月17日朝5時過ぎ、ニューヨーク時間が終了するという頃、1ドル=79円80銭ほどをつけていたドル円相場は一気に76円台まで急落、76円25銭の史上最高値をつけ、1995年4月のそれまでの最高値1ドル=79円75銭を16年ぶりに、大幅に更新しました。しかし、まるで何事もなかったかのように、同日の朝10時ごろには1ドル=79円台まで戻ってしまったのです。

 

日本のFX個人投資家の強制ロスカットを狙って、ヘッジファンドが仕掛けたのだといわれています。

 

そして、2019年1月3日早朝、再び悪夢が起こりました。アップルが2日のニューヨーク時間明けに発表した10~12月期の売上見通しの大幅下方修正がトリガーと言われていますが、1ドル=109円台だったドル円が104円台まで下落、しかし日本時間には108円台に回復しました。

 

単なるフラッシュ・クラッシュとしてマスコミでは片付けられていますが、明らかに

1.年始の日本市場の休場

2.相場の流動性が薄いオーストラリア時間

3.ミセスワタナベのドル買いが積み上がっていた

 

事を狙われたミセスワタナベを狙ったストップ狩りでしょう。

 

シカゴIMM通貨先物ポジションを常にウォッチする習慣を身につけてください。このポジションが円売りに傾いている、つまり円売り外貨買いポジションが膨らんでいる時は、買いポジションの投げ売りを狙ったヘッジファンドによる仕掛けで急激な円高が進むことがあります。

 

2019年版FX初心者おすすめ口座比較 | DMMFX」で解説したように、口座数国内第1位のDMMFXに口座を開いて売買比率情報で買いポジションが大きく積み上がっていないかをチェックするのもありでしょう。

 

GWやお盆休み前、新年など日本固有の休暇期間は特に注意です。ボラティリティが小さいドル円でさえ狙われるので、気をつけましょう!

 

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